Special Interview
#001
メイクアップアーティスト&ビューティディレクター
MICHIRU
March 19th, 2018
渡仏、渡米を経て帰国後、国内外のファッション誌、広告、映像、女優やアーティストのメイク、トークショウなども数多く手がける。 化粧品関連のアドバイザーやコンサルタント、商品開発、MiMCクリエイティブディレクターなど幅広いフィールドで活動。オーガニックへの造詣も深く、肌、心、体の内側からきれいになれるインナービューティを提唱。
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BELIEF

仕事に望む時は、常に自分自身をニュートラルな状態に保つ

  • Q.必要不可欠な仕事道具を教えてください。

    デビューした時から使っている、このメイクボックスです。基本的に長く使い続けられるものが好きなんです。このメイクボックスで世界中色々な所で仕事をしましたし、まさに私の仕事にとって欠かせない存在。デビューの時から使っているブラシたちも同じく大切な存在です。

    良いものはやっぱりいいお値段がします。その時は高いと感じても、良いものは結局一生使え続けることが出来、いつの間にか自分の右腕のような存在に。

  • Q.キャリア形成の中で、ターニングポイントとは?

    ターニングポイントは、やっぱりニューヨークに移住したことですね。4人のメイクアップアーティストのアシスタントについていたパリ時代、仕事はとても順調でしたが、パリという街がどうしても自分にしっくりこなくなり始めたんです。 パリの街並みやアートなどは大好きでしたが、当時まだ20代だったので、夜遊びに行った時に、自分が好きな音楽カルチャーとの違いを感じたりもしていて…なんとなく楽しくないなぁと感じ始めていたんです。そんな頃、師匠にから「君にはニューヨークがあっているんじゃないか」とアドバイス頂きました。その時、初めての海外長期滞在をしたニューヨークでの暮らしがとても楽しかったことを思い出し、意を決して、再びニューヨークに移住してみようと思いました。 その人のアドバイスが私を後押ししてくれたので、それが1番のターニングポイントだったと思います。

  • Q.仕事をする上で心がけていることは?

    心がけていることは、その人の個性を大切にすること。

    メイクは個性を隠すのではなく引き出すものだと思っています。だからこそ、引き出す個性を見つけてあげること、そして、その美しさを引き出してあげることを心がけています。

  • Q.美を作るという仕事柄、大切にしていることを教えてください。

    メイクアップアーティストという仕事は直接肌に触れますし、1番近いところにいる存在。だからこそ、自分自身は出来る限りニュートラルでいるということを大切にしています。その為に、ヨガで心身ともにリセットしたり、毎日リフレッシュするよう意識することで、良い状態で仕事に臨めるように自分の状態を整えています。