Special Interview
#004
「velnica」デザイナー
June 18th, 2018
1975年生まれ。2005年、女性誌の編集・ライターを経て、起業。
モデルやプレス、アパレルデザイナーとして各々キャリアを積んでいた幼馴染2人とブランドをスタート。
理想の発色まで何度も調合される美しいカラー模様、ハンドワークによって紡がれる刺繍やビジューなど、女性の美しさを最大限に引き出す繊細なディテールで人気に。 レディース、キッズ、インテリアなど、女性のライフスタイルをトータルで提案している。
http://velnica.com
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BELIEF

自分を全面的に受け入れる。そのことでまた違った景色が見えたり、余裕が生まれてくる。

  • Q.必要不可欠な仕事道具を教えてください。

    海外に行くと必ず行くのが、アンティークマーケットと本屋さん。その土地にしかないテキスタイルの本や刺繍のワークブックなど好きなものをたくさん買ってきて、デザインをするときには手にとるんです。インスピレーションの源となる伝統工芸の本は国ごとにコレクションしています。

  • Q.印象的なお仕事とは?

    ブランドがまだスタートして間もないころ。
    資生堂がクリスマスコフレのポーチに、まだ無名だったvelnicaを選んでくれたことです。資生堂カウンターにvelnicaのポーチが並んだときの光景は、今も忘れられないですね。会社の規模や知名度ではなく、世界観やクリエーションを評価して選んでくれたその姿勢にとても感激しました。

  • Q.子どもを産んで変化はありましたか?

    子どもを産んだ直後はホルモンバランスのこともあり、仕事と育児の両立がつらい時期もありました。でも、時間に追われている中で小さなことでは悩まなくなりました。悩んでいる時間があるなら、子育てに時間を使い、向き合いたいです。

    そして、子どもを産んだことで大切なものの優先順位がクリアになって、無駄がなくなったと思います。

    年齢を重ねて経験値を積んだおかけで、完璧にはまったくいかないけれど、補うことはできる。視野が広がって、開放されたという感覚はとても強いです。

  • Q.日ごろのリフレッシュ方法とは?

    DyptiqueのEAU。着た後にしゅっとかけるとシワがきれいに伸ばせます。それに、直接かけても生地にシミがつかず、安心。

    アイビーローズという香りも、甘ったるく重くならずにちょうどいい。着終わるとシワ伸ばし感覚でしゅっとかけて、香りのリフレッシュを楽しんでいます。

  • Photo : GIRAFFE
    Edit & Text : Maki Kakimoto