Special Interview
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「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS」主宰
April 2th, 2018
「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS」主宰。インテリアショップ、ファッションプレスなどを経て、2010年に東京・代々木上原に週末だけのフラワーショップをオープン。2013年、現在の原宿へ移転し毎日営業に。展示会やパーティ、結婚式の装飾や演出、日々の小さな贈り物の提案まで幅広く活動している。
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BELIEF

最初のお店時代のご縁や思い出。そういう基礎の部分をずっと大事にしたい

  • Q.必要不可欠な仕事道具を教えてください。

    このエプロンは、代々木上原にあった最初のお店をオープンした時に友人たちがプレゼントしてくれたもの。エプロンすら用意せずに始めたので、「エプロンぐらいしないとお花屋さんぽく見えないよ!」と心配してくれてプレゼントしてくれました(笑) その時からこのエプロンはずっと一緒です。ハサミも、花屋を始めた時に市場で買ったもの。専用で作ったオーダーハサミがもう1つあり、それは今お手入れに出しています。ハサミはこの2つだけ。何も分からず始めたあの頃をずっと忘れないし、大切に思っているので、このエプロンとハサミは今でも大事にしています。

  • Q.仕事する上で大事にしていることとは?

    “こうでなくてはいけない”と思わないようにすること。型にはまったり、ルールや常識になるべくとらわれないようにすること。

    何も知らないで始めたこの仕事ですが、今は色々な常識、知識を知っています。だからこそ、それによって自分自身の感性が固まってしまわないように意識しています。そして、自分が学ぶという過程がない状態で始めたからこそ、誰もが入りやすいような敷居の低い場所でありたいと思っています。

    初心を忘れないこともとても大事。ありがたいことに、今でも代々木上原時代に良くしてくださった常連さんたちとのお付き合いは続いていて、毎年奥様にお花をお届けさせてもらったり、それは私にとって大切なご縁。そういった自分の基礎となっている部分を忘れず、いつまでも大事にしたいと思っています。