Special Interview
#007
タレント、エッセイスト
September 18th, 2018
東京大学大学院情報学環客員研究員。Australia now 2018 PR 大使。仕事のある日本と、家族と暮らすオーストラリアとを毎月往復する出稼ぎ暮らし。新刊: 『歳を取るのも悪くない』(養老孟司氏との共著・中公新書ラクレ)、小説『幸せな結婚』(新潮社)
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BELIEF

地に足をつけ、自らが経験したこと、
自分が実際に感じたことだけを
伝えていくことが大切。

  • Q.必要不可欠な仕事道具を教えてください。

    PCです。書くお仕事がとても楽しく、書きたいことがたくさんあるので、アイディアが思い浮かんだ時すぐにメモしたり、少しでも時間があいた時は執筆時間にあてられるよう、常に持ち歩いています。
    そして、パースとは時差が1時間しかないので、朝は「おはよう」夜は「おやすみ」と挨拶したり、1人でご飯を食べている時にはフェイスタイムを繋いで一緒にご飯を食べたりしているので、PCは仕事道具でもあり、家族を繋ぐツールでもあります。

  • Q.仕事をする上で大事にしていることとは?

    メディアに出演する際、コメントをしてくださいとよくご依頼頂きます。でもこの歳にもなると、分野ごとに専門家の方がいらっしゃって、私が知らないことをたくさん知ってらっしゃる。だから私ごときが発言して、皆さんに聞いて頂けることって何なんだろう?と考えた時、私しか知らない話って結局は自分が経験してきた話なんですよね。世の中や時代を語るとかいう大がかりなことではなく、私が経験して今考えていることを伝え、そこに共感してもらえたり、そういう考え方もあるんだと新しい扉が開いたり、小島さんはこう言っているけれど、私はどう思うんだろう?と自分について考え直したり、そういうキッカケになればいいなと思って、お話をさせて頂いています。一人称で語り、無理をしないことが大事だと思うんです。知ったかぶりは疲れますしね。地に足をつけていないといけないなって常に自分を戒めています。

  • Photo : GIRAFFE
    Edit & Text : Maki Kakimoto